催し物のお知らせと、コラム | |||
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こちらのスペースでは、弓道・ア−チェリーに関わる催し物や、
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1. 商取引に関わる事柄を含む情報
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2. 商品の交換・譲渡(個人間も含む)に関わる情報 3. ご連絡先が特定できない情報 4. その他、当方が不適当と判断した情報
1. ご連絡いただいた情報のなかで、最新のものは一番上から
● 掲載期間は、特にご要望の無いものは、最大2ヶ月です。
2. 競技会の場合、開催期間の早いものから 3. 参加者の募集は、応募締切日まで |
アサヒ弓具と日本武道館の意外な?関係日本における屋内施設でのビッグイベントの草分けとなった、日本武道館。 今や、「ロックの聖地は、中野サンプラザと武道館」などと 称されているようです? けれど、本来はその名の通り、 日本のすべての武道の総本山的な役割を担う場所です。 (財)日本武道館のホームページにも記載されていますが、 山田守氏が設計した、この建物のモチーフは、奈良・法隆寺の夢殿です。 (かの聖徳太子が、お篭りになったと言うアレですね?) もともと、第二次大戦後の「日本武道復興」の気運のなかで、 日本武道の象徴的な場所、いわば「根本中堂」のような存在が、 民間や政財界を問わず求められていたところ、 1961年、IOCにおいて、「東京オリンピック」(1964年に開催)から、 「柔道」が、オリンピック正式競技として採用された事が、 建設実現に向けての最大のきっかけとなりました。 さて、建設が決まったところで、大きな問題が・・・ そうです。「具体的に、どんな建物にするか?」です。 そこで、以前より、武道館設立に向けての、 国会議員団での運動で、中心的な存在であった、 佐藤洋之助氏(衆議院議員・茨城県古河選挙区選出)が、 小沼英治氏(アサヒ弓具先代社長)とともに、 モチーフを求めて京都・奈良の歴史的建造物をめぐり、 様々な議論の後に、法隆寺の夢殿に決めたそうです。 そういった経緯から、アサヒ弓具にも、 日本武道館の完成予定図写真が所蔵されています。 ここからは余談になりますが・・・ 先代社長が生前、「(武道館を)あんな風にするつもりはなかった・・・」と 周囲に語っておられたのは、弓道の競技会が少ないせいなのか、 外国人のロックコンサートが頻繁に開催されるせいなのかは、 今となっては、知る由もありません・・・。 by T.Kitagawa Jul.2010 先代社長小沼英治氏。左は、ジェームズ・イーストン氏。 1965年頃か? (財)日本武道館のホームページ http://www.nipponbudokan.or.jp/ 日本武道館のWikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E9%81%93%E9%A4%A8 |
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